YANAGI GAKU ARCHITECTS

DuexFle 水戸

CONCEPT

東京の都心に建つホテルのような集合住宅、がテーマであった。 ファサードは、手すりを壁とせずに存在感を消し、縦と横の薄い躯体を強調している。その縦と横の躯体は打放しと濃い赤茶のタイルという異種素材で仕上げられ、軽快なリズム感を作ることを重視してデザインしている。 ホテルライクなエントランスやクロスメゾネットのプラン等々、「水戸で初めて」がここにある。

DATA

計画地茨城県水戸市
用途集合住宅(52戸)
敷地面積1259.12平米
延床面積4131.97平米
規模13F
構造RC造
施工飛島建設(株) 関東建築支店
竣工2008.10